令和2年4月19日(日)
(こうぼうだいししょうみえく)
弘法大師正御影供
虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば 我が願いも尽きなん。
この世界が無くなり、生きるものも居なくなり、救うべき者が一人もいなくなれば、私の願いも終わる。
それまで私は救いを求める者の傍にあろう。そう言われて大師は御入定されました。
すべての苦しむものを救おうという、目の前の人に手を差し伸べようという大師の心を感じ、
遺徳を受け継がんとする法会が正御影供です。
新型コロナウイルスの感染予防の観点から、正御影供の予定を変更します。
※法要はYouTubeライブで開催いたします※
※参拝はご遠慮ください※
法要:10時開式→9時半開式
住職挨拶
※緊急事態宣言発令にあたり、参拝を検討されていたお方様も、来寺自粛をお願いします。
ご家族様をはじめ国民皆様の安全を第一に行動することは、慈悲です。
<当日の予定>
- 法要……9時半より
来寺いただいた場合においても、対応はしかねます。ご了承ください。
- 記念品・お札は発送致します。
- お供えを頂いたお方には、御影供の祈願札を授与します。
<犬飼町・お世話人のみなさまへ>
平素からご尽力いただき、誠に感謝申し上げます。御膳帳を持って周っておられるお方、またお供え頂いた檀信徒さまのお気持ちを、皆様に伝えられるよう、準備させていただいております。
しかしながら、昨今の情勢を鑑みるに、昨年同様の法会は行うことが難しいと感じています。
苦渋の選択ではありますが、お参りの方やお世話人様の安全を考えて、最低限の法会と致します。