本年の新春の行事は、感染対策を鑑みた形式をとりますので、お参りの皆さまにはご不便おかけしますが、ご了承のほどお願いいたします。
<12月31日>
23時~ 百八灯明の点火 (お参りの皆さまに灯して頂きます)
除夜の鐘は僧侶方にて撞きます。
0時~ 般若理趣三昧 初護摩供
<1月1日、1月2日>
8時~17時 破魔矢授与 お守り販売
<1月3日>
9時半~ 新年護摩法要 御鏡もちのお接待
※本年は、甘酒・ぜんざいのお接待は行いません。
※消毒・検温にご協力ください(法要日は入堂時に検温致します)
〇1月3日 チャリティーイベント開催
盲導犬・介助犬・聴導犬を引退した犬たちの老後を支える、支援チャリティーショップを境内に設置します。みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
主催:日本サービスドック協会


厄除け星祭り護摩は、真言宗傳燈の秘法として代々伝わる災難消除のための修法です。
人が生まれながらに背負う星回りがあり、それらが運命を司ると言います。年のかわり目である節分に際し、己の星をまつり、災難を避けるための祈りが星祭りです。
また、大厄・本厄といわれる、心身の変化や成長によって起こる不調を防ぐための祈りを捧げます。
まずお札を作らせて頂き、星供護摩を厳修します。次に星供を修法します。それぞれ、お一人ずつお名前を奉読し、護摩の炎で清めます。それらが終わると梱包してお堂に安置し、毎日の勤行にてお供養を2月3日まで続けます。
当山の星祭り祈祷は、申込み頂いた時から、2月3日まで長日ご祈祷します。
その後、皆さまにお札をお渡し(発送・持ち帰りどちらも可)します。1年間仏壇・神棚にておまつりください。
年末より、厄除け星祭りの申し込みを始めています。締め切りは来年(2021年)の1月半ばです。
厄除け星祭りのご案内(pdfリンク)
<厄年(数え年)>
男性
24歳(平成10年生まれ)、25歳(平成9年生まれ)、26歳(平成8年生まれ)
41歳(昭和56年生まれ)、42歳(昭和55年生まれ)、43歳(昭和54年生まれ)
61歳(昭和35年)
女性
18歳(平成16年生まれ)、19歳(平成15年生まれ)、20歳(平成14年生まれ)
32歳(平成2年生まれ)、33歳(平成元年生まれ)、34歳(昭和63年生まれ)
61歳(昭和36年)
特に注意すべき大厄として赤色で示しています。
厄除星祭祈祷規定(pdfリンク)
年間祈祷(家族祈祷)・個人祈祷・交通安全祈祷の3種類があります。
- 年間祈祷(2万円~)を申し込まれると、毎月28日の不動護摩供で厄除け開運を祈祷し、お札を授与いたします。大口の祈願(5万円~)を申し込まれたご家族様には、毎日の護摩でご氏名を奉読し、家内安全を祈願します。
- 年間祈祷の一家族とする規定は、生計を同一とされるご家族様です。
- 厄年の方は、個人祈祷5千円以上の特別祈祷(厄除開運箸付き)をお勧めいたします。
- 交通安全祈祷は、お守りと交通安全ステッカーをお付けします。
申込用紙PDF(pdfリンク)
- 住所・氏名・年齢(数え年)、発送の有無等を正確にご記入ください。
- お名前、住所の読み上げを致しますのでフリガナを添えて下さい。
お申し込みは、
- 上記PDFを印刷してメールで送付→犬飼山轉法輪寺メール…mail@inukai.info
- 上記PDFを印刷してFAX…0747-25-4717
- 電話にて申込用紙を請求…0747-22-4403
上記方法が難しい場合、申し込み用紙の郵送も承ります。お電話またはお問い合わせフォームにて、お気軽にご連絡ください。

10月10日(土)10月21日に延期<丹生・狩場両明神祭>
轉法輪寺のスタートラインであり、高野山開創の始まりでもある、お二人の神さまをおまつりする大祭です。
弘法大師空海(お大師さま)は、修行道場にふさわしい場所を探している道中で、狩場明神さま・丹生明神さまと出会われて高野山へ導かれました。
高野山を切り拓くにあたって、まず初めに檀上伽藍にこの両明神のお社を建てておられます。
そののちに、狩場明神さまと出会われた五條市犬飼に、轉法輪寺を創建されたと記録されています。
檀上伽藍に祀られる明神社の、丹生明神の本社は天野丹生都比売神社、狩場明神の本社が轉法輪寺です。
詳細は寺史にて!リンク先の下にあります。
【法会詳細】
令和2年10月21日(月) 10時 開式
あわせてコンサートも行います!
「癒しのひととき~チェロとヘルマンハープとピアノの愉しみ~」
場所 転法輪寺 教堂
日時 2020年10月21日(水)午前11時~
プログラム
①愛の挨拶 ②花の街 ③待ちぼうけ ④宵待草 ⑤浜辺の歌(以上チェロとピアノ)⑥放課後の音楽室(2台のヘルマンハープ)⑦ジュピター(2台のヘルマンハープとチェロ)⑧赤とんぼ(チェロとピアノと皆さんの歌)
プロフィール
●松原光(チェロ)
1984年生まれ。河内長野市在住。大阪音楽大学器楽学科卒業、同大学専攻科修了。近年、地元河内長野を中心に演奏活動を展開しているチェロ奏者。ラブリーホールでのソロコンサートは来年5月で9回目を迎え、バッハ、ベートーベン、シューベルト、ブラームス等のチェロ曲を中心に取り組む。地元では、『河内長野のゴーシュ』という愛称で親しまれている。2000年には柏原市青少年オーケストラの一員としてドイツ ハノーヴァー万国博覧会で演奏。2011年に八尾市における音楽活動に対し、教育長表彰を受ける。同年、やまと郡山ホールにて、奈良フィルハーモニー管弦楽団とサン・サーンスのチェロ協奏曲で協演。現在、河内長野フィルハーモニックのチェロパートリーダーを務める。これまで大塚延子、竹内良治、後藤敏子、上塚憲一、故 ギア・ケオシヴィリ、日野俊介の各氏に師事。使用楽器はコンスタンティーノ・セラニ作のオールドチェロ(1902年イタリア)及びチャールズ・ニコラス・バザン作の弓(1893年フランス)。
お問い合わせ リヒト・チェロ企画 (℡ 090-3703-1950)
●中島幸佑(ヘルマンハープ)
1992年生まれ。羽曳野市在住。大阪府富田林支援学校卒業。現在奈良県王寺町の「なないろサーカス団」にて林業・農業・絵画に取り組む。ジェルボールペンで細かく描く絵は色彩の鮮やかさに特徴がある。絵はきょうされんグッズデザインコンクール、かんでんコラボアート、大阪現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト第5回公募展、産経はばたけアート公募展2020等に入選。
余暇には15才で出会ったヘルマンハープを楽しみ、地域のイベントやダウン症の幼児教室などで演奏している。
●中島典子(ピアノ、ヘルマンハープ)
大阪音楽大学作曲学科卒業。元教諭(支援学校・中学校)。現在は音楽ボランティア「Dolce」、
「ハニーエンジェル」等で音楽を楽しんでいます。

<子安地蔵尊大法会>7月24日(金) 午前8時半より
水子幼没霊供養・安産子授け祈願の法会です。
またこれから育つ子どもたちが、健全に成長できる社会を祈る法会でもあります。
暑いさなかではありますが、みなさまと一緒にお勤めできるのを楽しみにしております。
<新型コロナウイルス対策にあたってのお願い>
※本年は常に換気を行うため、皆さまには暑い思いをさせてしまうと思います。どうぞご容赦くださいませ。
※席の間隔をあけるため、二階が満席になり次第、一階にご案内します。一階ではスクリーンにて法要を映しております。
※衛生面の懸念から、接待弁当は、法要終了後にお配り致します。お茶はペットボトルを配布します。
※マスク着用をお願い致します。
※体調に不安のある方、発熱などある方は、来寺をご遠慮ください。
※手指消毒、手洗いうがい、人との距離を意識してください。
【当日のスケジュール】
- 8時半~ 第一会 地蔵堂にて:永代供養水子霊の供養法会
- 10時~ 第二会 教堂にて:子安地蔵尊法会 水子幼没霊供養・先祖諸霊供養・安産子授け、子育て祈願
法要終了後、昼食のお接待、供物配布をさせて頂きます。
【お供養のご案内】
◎ 水子供養・先祖供養を受付いたします。専用申込書またはFAXにて送付ください。当日受け付けも致します。
<申し込み事項>
- 申し込まれる方の住所・氏名・電話番号
- 供養を希望される方の、戒名、水子の場合は家・親の名前
- 命日
- 俗名(あれば)
{例}OO家水子 命日OO 俗名OO
OO(親の名前)の水子
OO信士・OO家先祖代々など
供養料は一霊500円です。前日までに申し込みの方はお振込み下さい。
【ご祈願のご案内】
◎ 安産子授け・お子様の無事成長祈願を受付いたします。専用申込書またはFAXにて送付ください。当日受け付けも致します。
祈願札・御守りを授与いたします。
祈願料は一件2,000円頂戴します。
◎奉納品(地蔵様のよだれかけ)は7月21日までに当山へお納めください。
◎7月30日(木)に、高野山奥の院参道の地蔵尊に前掛けをつけに行きます。有志でのお勤めとなります。
【お世話人の皆様へ】
恐れ入りますが、ご奉仕お願いいたします。
- 7月23日:境内掃除・のぼり立て・提灯吊り・飾り付けなど、各所準備
- 7月24日:法会当日。服装は袖なしの白衣・腕念珠。
- 7月25日:後片付け
※世話人会に入会したい方、法要を手伝ってみたい方も募集しています。お手伝い頂ける方は昼食や記念品の数の関係上、事前にご一報ください。
毎月21日の大師会、28日の不動護摩法会を、常の通りの法要形態に戻します。
ただ、政府や自治体など様々なところで勧められているように、新しい生活様式に沿った形で行う予定です。
近距離での会話、密集、密接をさける。手洗いうがい、消毒。
法要は、参拝されるみなさまの貴重なコミュニケーションの場でもあると理解しております。
それぞれが、何をどう気を付けるべきか、判断して頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

令和2年4月19日(日)
(こうぼうだいししょうみえく)
弘法大師正御影供
虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば 我が願いも尽きなん。
この世界が無くなり、生きるものも居なくなり、救うべき者が一人もいなくなれば、私の願いも終わる。
それまで私は救いを求める者の傍にあろう。そう言われて大師は御入定されました。
すべての苦しむものを救おうという、目の前の人に手を差し伸べようという大師の心を感じ、
遺徳を受け継がんとする法会が正御影供です。
新型コロナウイルスの感染予防の観点から、正御影供の予定を変更します。
※法要はYouTubeライブで開催いたします※
※参拝はご遠慮ください※
法要:10時開式→9時半開式
住職挨拶
※緊急事態宣言発令にあたり、参拝を検討されていたお方様も、来寺自粛をお願いします。
ご家族様をはじめ国民皆様の安全を第一に行動することは、慈悲です。
<当日の予定>
- 法要……9時半より
来寺いただいた場合においても、対応はしかねます。ご了承ください。
- 記念品・お札は発送致します。
- お供えを頂いたお方には、御影供の祈願札を授与します。
<犬飼町・お世話人のみなさまへ>
平素からご尽力いただき、誠に感謝申し上げます。御膳帳を持って周っておられるお方、またお供え頂いた檀信徒さまのお気持ちを、皆様に伝えられるよう、準備させていただいております。
しかしながら、昨今の情勢を鑑みるに、昨年同様の法会は行うことが難しいと感じています。
苦渋の選択ではありますが、お参りの方やお世話人様の安全を考えて、最低限の法会と致します。