9月21日(金)午前9時半より
轉法輪寺 大教堂2階
9:30~法会開式
11:00~法話
布教師
本山布教師 才田亮舜 僧正 福岡県普門院住職
平成28年3月21日(月) 祝日
午前9時より 彼岸会法要
11時より お琴演奏会 「琴の調べ 花舞(はなまい)」
3月の月並御影供は、春彼岸会としまして、ご先祖様のお供養を致します。
季節の変わり目、年度の終わりとして、いま一度ご先祖様から今の私へ繋がる道を振り返りましょう。
法要の後には、橋本市の中学生・高校生の「邦楽演奏会」を催します。
出演される邦楽部は、全国大会に連続入賞し、昨年度には最優秀賞も頂いている名門校です。
演奏の繊細さや勇壮さ、瑞々しさにも注目して頂きたいですが、
生徒さんたちの立ち居振る舞いや佇まいはまるで、「おうた子に教えられ」という気持ちにさせられます。
是非にお立ち寄りいただき、素敵な春のひとときをお過ごしくださいませ。
<琴の調べ 花舞>
11時より 入場無料
出演:古佐田丘中学校・橋本高校邦楽部のみなさん
曲目
・砧(きぬた)宮城道雄
・花舞 牧野由多可
・365日の紙飛行機(NHK朝のドラマ「朝がきた」主題歌)AKB48
ほか
平成28年2月21日より、お世話人の皆さまに正御影供の御膳帳をお願いしています。
御膳帳は、御膳料をお供え頂いた方の名前を記帳し、御祈願させていただきます。
御膳料とは読んで字のとおり、お大師様に「御膳」をお供えするためのお金です。
それをもって、御影供を勤めさせていただくのです。これはどのようなことでしょうか。
もちろん、お大師さまへ奉げる、お経の「御法楽」もございます。
そしてさらに考えると、
一旦お大師様のお手元に納めた御膳料をもって御影供を勤めることは、
御影供において、お寺や世話人がご参拝の方々にさせていただく、お接待やおもてなしも、お大師様から皆様へのお接待なのです。
だからこそ、出来る限り皆さまに喜んでもらえるような、御膳料の使い方を私たちは考えていかなければと思っています。
至らぬ点も多くありますが、どうぞよろしくお願い致します。
お世話人様、御苦労をおかけします。よろしくお願い致します。
日にち:9月28日(月)不動尊護摩供の後
時刻:11:00頃~ 1時間程度
場所:轉法輪寺大教堂2階
入場料:無料
出演:Ringing Angels(須磨YMCA) リンギングエンジェルス
指揮:阿部望
曲目:ともしび・夜明けの歌・アメイジンググレイス・この広い野原いっぱい・ほか全10曲
五條市で初めての、<イングリッシュハンドベル>の演奏会です。どなたでもどうぞご来寺ください!
【出演者プロフィール】
☆Ringing Angels(リンギング・エンジェルス/須磨YMCA)
1983年に、須磨YMCA付属「ちとせ幼稚園」に通う園児のお母さんたちのグループとして発足しました。
結成後から、関西ハンドベルフェスティバルにも毎年のように参加し、神戸を中心に多グループとのジョイントコンサートなども精力的に開催しています。
ハンドベルを通して、多くの方と喜びを分かち合うことを目指して活動しています。
☆指揮者:阿部 望
1961年同志社大卒、65年大阪音大声楽部卒。93年まで、関西歌劇団のソリストとして活動。
1980年に神戸でハンドベル活動を開始し、世界大会の実行委員長を務めるほか、指導者としてイギリスや韓国から講習会に招かれるなど、世界的に活動を広げています。
平成27年度の正御影供を、去る5月9日に盛大に勤めさせていただきました。
当日は少々雨がぱらついていましたが、無事予定通りに進行することができ、大勢の方に御参拝いただきました。
3月、お世話人の皆さまに御膳帳の芳名をお願いして回っていただくことから始まり、4月からは稚児行列開催について犬飼町の役員様には何度も寺に足を運んでいただいて、打ち合わせを進めました。
前日には、犬飼町の皆さまに朝早くから日が暮れるまで餅を丸めて頂きました。お世話人様には境内や町内の準備に走り回って頂きました。
高野山開創1200年。本山の開創記念フェイスブックページの表紙にも、狩場明神と弘法大師のお出会いの姿が描かれた絵図が選ばれています。轉法輪寺の寺史の始まりが、まさに高野山開創となります。
その記念の年、いつにも増して大勢の方にお手伝い頂いて、また沢山の稚児さんに集まって頂いて、よい法要を勤めることができたと感じています。
お寺の行事は、皆様の力で成り立つものだと、また痛感いたしました。
今後ともより良い法要を行っていけるよう努力して参りますので、お力添えをよろしくお願いいたします。
写真をフェイスブックページにて公開しています。どうぞご覧下さいませ。
また、参拝の方、稚児さんの写真も含まれます。公開してほしくないという方は、問合せフォームからご連絡いただければ幸いです。
平成27年5月9日(土)
(こうぼうだいししょうみえく)
弘法大師正御影供
虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば 我が願いも尽きなん。
この世界が無くなり、生きるものも居なくなり、救うべき者が一人もいなくなれば、私の願いも終わる。
それまで私は救いを求める者の傍にあろう。そう言われて大師は御入定されました。
入定の日は、旧暦の3月21日。今年は5月9日。
すべての苦しむものを救おうという、目の前の人に手を差し伸べようという大師の心を感じ、
遺徳を受け継がんとする法会が正御影供です。
<当日の予定>
内吉野支所寺院総出仕 理趣三昧法会・讃歌・御詠歌
裏門出発~犬飼町内~教堂2階入堂、稚児加持
琴苗会たんぽぽ(大正琴)、五條児童合唱団の合同ステージ
伊都郡かつらぎ町上天野 世界遺産 丹生都比売神社 宮司 丹生晃市氏
犬飼町のみなさまによる、手作り紅白餅のお接待(雨天時は配布します)
<シャトルバスのご案内>
当日、最寄りのJR大和二見駅よりシャトルバスを運行します。ぜひご利用くださいませ。
◎迎え(JR大和二見→轉法輪寺)
◎送り(轉法輪寺→JR大和二見)
<稚児行列に参加される保護者の方へ>
前日8日の14:30分より着付け講習を行います。前日来て頂ければ、そのまま衣装を持って帰り、当日自宅で準備してから来寺することも可能です。できる限り前日講習のご参加よろしくおねがいします。
当日は8:30分から受付を始め、集合を9:00とします。募集要項より1時間早くなっております。お間違えのないよう、ご注意ください。
また、詳細は別途記入させていただき、お申し込みの住所にお手紙を差し上げます。ご確認くださいませ。
<犬飼町・お世話人のみなさまへ>
平素からご尽力いただき、誠に感謝申し上げます。
御膳帳を持って周っておられるお方、またお供え頂いた檀信徒さまのお気持ちを、法会で参詣の皆様に伝えられるよう、準備させていただいております。
犬飼の檀信徒・世話人・寺方が協力して、盛大におまつりを行えるよう、よろしくお願いします。
<お手伝い頂きたい日取り>